日記・コラム・つぶやき

春ネギ終了

 雨にたたられ、予定通りとはいかなかったものの、本日の出荷で春ネギがやっとおしまい。

 次回は来月に入ってからになるけれど、抽苔との競争になるのは毎年のこと。労多くして身少なし・・・、になります。

 次の出荷までは、定植、追肥、圃場整備などなど作業がもりだくさん。仕事におわれる日々には変わりなし・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

肺がんじゃなくて、とりあえずホッ・・・。

 昨年10月のCT検査で「左肺S3末梢に径12×8m大の結節状するガラス濃度が出現しています。炎症性変化のほか、肺腺癌(AIS)の可能性が否定できず、フォローが必要」とのことで、今日改めて検査したところ、影が薄く消えかかっており、おそらく炎症性変化だろうとのこと。

 左腎臓摘出からはや5年目に入り、この期に及んで肺転移なんぞはやっかいだなと内心びくびくでしたが、ほっと胸をなでおろした次第。

 ちなみに、腎臓がんの場合、根治的手術を施しても完治ってのがなくエンドレスで経過観察が続きます。無期刑の仮出獄者みたいな癌なんですね。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

生前退位と右派

 皇室典範の改正が筋だけれども、現天皇の年齢を考慮すれば取り急ぎ特別法で早期の退位を可能にする・・・、というところが一般論でしょう。

 当面は現天皇の退位に限った特別法で対処すること以上以下でもないということは、特別法の審議においてはそれを超える論議もしないという合意もあわせて必要となるでしょうが。

 いうまでもなく法案審議は論議を深めなければ意味がありませんが、これに限って言えば深い議論をしないという与野党合意を前提に成立するという皮肉な形にならざるを得ませんね。

 それだけの結論でいいのですが、右派オールスター選抜ともいうべきか、有識者会合のヒヤリングには少々驚き。天皇の気持ちに寄り添い無難な意見を開陳した「識者」はともかく、この期に及んで自身の天皇観を押し付けんばかりの言い分を上奏するがごときは非礼だと思うんですがね。現在の公務は現天皇が増やしたんだからそれを減らせば解決するやら、挙句の果てには存在するだけでいいんだとか、まぁ言いたい放題。天皇の仕事にケチをつけるなんぞ昔なら「不敬罪」になるんじゃないですかねぇ・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ついに!ボブディラン!

 ディランに先を越されたなら、村上春樹氏も大いに納得でしょう。

 ノーベル賞作家で愛読したといえばヘッセとヘミングウェイでしたが、一番よく聴いたオッサンがついに・・・・!

 風に吹かれて転がる石のような農業の営みのなか、朗報!ですね。天国の扉を開く前に時代は変わるんだから、いつまでも若く頑張らないと・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

天皇の「お言葉」は歴史的事件として語り継がれるかもしれません

 「俺へのあてつけか」 と、我が世の春を謳歌する安倍首相は渋面をつくったかどうか?・・・と詮索したくなるほどに、天皇の「お言葉」は意味深長です。

 「私は国事行為を行うとともに、日本国憲法下で象徴と位置づけられた天皇の望ましい在り方を、日々模索しつつ過ごして来ました」との今回の「お言葉」と、かつて旧帝国憲法と比較して「日本国憲法下の天皇の在り方の方が天皇の長い歴史で見た場合、伝統的な天皇の在り方に沿うものと思います」(結婚50年にあたっての記者会見)を重ねてみると、天皇を象徴かつ国家元首と明記する自民党改憲案に肘鉄をくらわしたようにもみえます。

 「象徴」という言葉が8回もでてくるあたり、天皇がかなりその言葉とむろん内実にこだわり愛着すら抱いているであろうことはじゅうぶん推察できるところです。

 要は天皇が「象徴」としての役割(少なくとも現天皇が考える)を果たすことが難しくなった場合は、譲位できるようにしてほしいということははっきりしているのですが、摂政を置くことで対処する方法は、務めを果たせない天皇が天皇のまんまいるんだから駄目よとまず釘をさしているところは興味深いですね。天皇の意を受けた宮内庁と官邸とのやりとりの中身がしのばれます。

 「お言葉」は摂政だとなぜダメかについても具体的に述べています。まず、天皇が重病になると社会が停滞し国民の暮らしに様々な影響が及ぶことを挙げています。おそらく昭和天皇重病時の自粛ムードが念頭にあるのでしょう。もう一点、天皇崩御の際には、弔い事の行事と新天皇即位に関する行事が同時並行で進み、許容範囲をこえた負担を残された皇族が強いられることにも触れています。

 報道によれば、数年前から官邸と宮内庁との間でやり取りがあったようですが、話は進展せず、ついに業を煮やした天皇が、直接行動にでたというところでしょうか。巷間取りざたされている現天皇に限った特別立法ではなく皇室典範改正を望んでいるように行間からは感じ取れるのは深読みでしょうか。

 いずれにせよ、世論調査では9割が生前退位を支持しているなかで、年を重ねる天皇を目の前にして、時間をかけてってことは安倍内閣にはできません。しかも、象徴にこだわる天皇の「お言葉」が自民党はじめとする右派の改憲の動きに水をさすことも必定。改憲派にたった一人で日本国憲法の守護者として対峙しているようにすら見受けられます。

 ともあれ、「お言葉」は読めば読むほど、政治的匂いがほのかに漂ってきますが、天皇が国政に関する権能を有さないというのは、天皇の言動がそれによって制限されるということではなく、天皇がいかなる発言をしようともそれらは政治的ではないし、政治的に受け取ることもないという国民の側の受け止め方との合わせ鏡によって成り立っているものと認識すべきでしょう。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

雨の日の田植え

 ネギ収穫出荷のローテーションの谷間の田植え。

 小雨決行のつもりが、田の真ん中に差しかかったころでじゃじゃ降り・・・。

 水かさが増すなか、だいたいが重心不安定な田植え機の操作は多少注意が必要です。

 ともあれ、13アールの自給用田植えは2時間ほどで終了。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

安丸良夫氏死去

 学生時代はずいぶんこの方の著作を読んだものです。もちろん一知半解どころか半知にも至りませんでしたが。

 丸山真男の巨大な知の山脈もまた僕など麓でうろうろしているようなものですが、安丸氏が近世末期の民衆に通底する「通俗道徳」という土俗的な思考に日本近代化のエネルギーを見いだしたことは、丸山が近世の偉い人、例えば荻生徂徠の思想などをを西欧的合理主義で解釈して見せたことに見事なほど対置されていたように感じました。ちなみに両者ともに、おそらくこういうのが日本版プロテスタンティズムの倫理なんだろうなぁ~、ってのが僕の貧相な理解でした。

 安丸氏の著書でもっとも面白く読んだのは、岩波新書の「神々の明治維新」。当初神祇省をこしらえ神道を国教にしようともくろんだ明治新政府は、神仏分離令を発し廃仏毀釈を進めるも、民衆の信仰とのかい離だけが深化、結局挫折する過程を実証的にたどったものです。いま久しぶりの取り出してみると、「1987,10,31」に買ったようです。もう30年近く前のことですね。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

覚醒剤って言葉に引っかかるなぁ

 急性咽頭炎で寝込んだ数日を除いて、昨年末から続いた白ネギ出荷もやっとこさひと段落。多少のんびりのここ数日。

 話は変わりますが、前々から覚醒剤って呼び方に大いに疑問があるのです。だって、辞書的意味は、目を覚ますこと、迷いから覚めること、自分の過ちに気づくこと、ですよね。

 だから、例えばキリスト教の信仰をより高めるための宗教運動を歴史上「覚醒運動」って呼びますし、日本の仏教界でも同様の意味で覚醒って言葉が使われていたと思います。

 むろん覚醒剤の使用って真逆の行為です。確かに目は覚めるのかもしれませんが、それは迷いと過ちを重ねた結果ですもん。

 本来は、過ちに気づき迷いを断ち、より高い境地に達するために信仰を深めようという取り組みこそ覚醒という言葉がふさわしいはずなのに、事実そうなのに、宗教者から声は上がらないのか???なのです。

 かつて、なんであそこをトルコ風呂っていうんだと、トルコ人青年が訴えたことで、名称が変わったこともありました、ソープランドという表現についてはともかくとしても・・・。

 ともあれ覚醒剤という表現によって覚醒という日本語が貶めてられていることは厳然たる事実なんだけど、表現を改める法改正をすべきという声がぜんぜん聞こえてこないのは摩訶不思議というほかありません。などと感じる僕はヘンなのかなぁ~。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

休みは病欠しかないのかい

 年末年始休みナシは例年のこと、なのですが、ひと段落するやいなや発熱にて寝込むことになるとは・・・。これまた例年通りといえばそうなのですが。

 昨年は、インフルエンザ、ことしは急性咽頭炎とのことで実に6日間の抗生剤投与。実際にきつかったのは3日ほどでしたが、39度前後の熱が続くとさすがにつらいものです。

 おなかはすくのに、食べると物が喉を通らないという悲劇的な状態。

 その合間を縫って、ネギの種まき完了。

 これじゃあ、病欠になんないか・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

仕事納めも仕事始めもナシ

 例年のことだけど、師走の28日に出荷を終えると、たまっていた収穫出荷以外の農作業を元日までかけてこなし、それが済めば4日の出荷に向けた作業という具合で、お正月前後はいつもと変わりないサイクルでお仕事。

 七草粥を食べて一息といきたいところですが、その年初めての連休は、これまた例年のことですが、昨年度の経理をこなします。ただいま精算表をこしらえているところ。

 毎年、金勘定をするたびに、大した売上もないのについてまわる消費税の重税感がどっしり・・・。理屈の上でしか存在しない益税のためにビンボー人に重税を課してどうするのっていつも思いますね。

 免税点を3000万に戻す代わりにそれを超えればすべて本則課税とし、現行の簡易課税を全廃するのが合理的だと思うんですけどね。お世辞にも筋がいいとは言えない軽減税率のためにあれだけ時間を割くなら、消費税全般の議論もしてほしかったですね。

 金勘定はいつもメランコリー・・・、であります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)