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TPPで農業崩壊するって?

 TPPへの参加が日本農業を崩壊に導くという考え方は、日本農業の現状を今後も維持していくことを前提とし現状の変化イコール崩壊ととらえるなら、確かに成り立つ見解ではあります。

 しかし、現状の変化に活路を見いだそうとすれば、TPPは痛みを伴いつつも積極的意義を認めることができます。

 専業農家の僕は、TPPにもろ手を挙げて賛成しないまでも、どちらかといえば後者の立場に属します。農家全体では少数派かもしれませんが、専業農家だけなら僕のような気分が大勢だとは思うのです。

 ちなみに農地を10アール以上所有しているか売り上げが15万円以上あれば農家とカウントされ、政策の対象となります。例えば10アールの田んぼを所有する会社員が、田んぼの片隅に家庭菜園程度にサツマイモを植え付けておけば、経営所得安定対策(民主党政権時は戸別所得補償といってましたが)の名目でいくばくかのお金が入るわけです。こんな政策を続けることが農業崩壊を食い止めひいては振興発展につながるというならご同慶の至りですが・・・・。

 僕なんぞは、TPP参加が、上記のようなばらまきをやめ、農業政策を見直すきっかけになることを期待したいのですが、TPPを理由にアホな財政支出を膨らませるなら、TPP参加が日本農業を崩壊させたという結論をいずれは導き出すでしょうね。

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