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教員の「国家免許」

 時には自民党もいいこと言うじゃないか・・・、って印象なのが、教員免許の改革提言。

 国家試験と研修を経て国が免許を交付するというのは、おおむね医師免許が念頭にあるのでしょうが、まぁ基本的にはいいのではないでしょうか。僕も十数年前、法科大学院創設法案に関連した質疑の中で、むしろ教員資格にこそかかるスキームが必要で、合わせて教員免許を国家資格にすべきではないのかと、文科省に問うたことがありました。たしかそうした可能性はあるという答弁だったかとおぼろに記憶していますが・・・。

 ちなみに、教員の配属についても、都道府県のニーズ(たとえばどの科目に何人の教員が必要とか)を踏まえつつも、免許取得者の希望に沿いながら、国が主導的に勤務地を決めるべきだと思いますね。

 こうすれば基本的に不正は起こりえませんから・・・。

 教員採用の不正もしくは情実採用は、数年前明るみになった大相撲の八百長とよく似ていて、だれもそれを認めないけど公然の秘密だってところがありました(一応過去形)。例えばある県では、かつて役場は100万、教員は300万が相場と公然と語られていたそうです。ちなみにこの県では不正採用が明るみになり、幾人かの採用取り消しと収賄容疑の立件がなされたものの、長年の悪弊にメスが入ることはなかったとのこと。情実といっても一次試験合格は最低条件でその後の面接で色を付けるのが通常でしたが、この県では試験に加点するという救いようのない不正が長年続けられていたそうですから、事実なら開いた口がふさがりません。

 いずれにせよ、国家免許の間口を狭くして、その代わり取得者は100%教員に採用されるという制度のほうが、教員の質の向上、教員採用の公正という点からは、現行制度より優位なのは明らかでしょう。

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