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ネギ坊主-抽台対策-

 春になると、ネギ畑のあちこちでネギ坊主が頭をもたげてきます。要は花でして、これが大きくなるとネギは硬くなり商品価値がなくなります。

 おそらくどの産地でもネギ坊主(抽台)をいかに回避するかは大きな課題でしょう。

 例えば、冬の間、トンネルの中で育てたり、マルチを敷くと抽台を遅らせることができるとの実験結果もあるようですが、すべてのネギ畑にトンネルをこしらえるなどかなりの労力を要しますし、マルチを敷いてしまうとその間は土寄せ(畝上げ)ができません。

 というわけで、手軽な方法はほぼ皆無でして、せいぜい抽台の時期が遅い(晩抽性)とされる品種を使うくらいなものです。代表的なものは「春扇」「羽緑」「長悦」という品種です。

 僕の場合、「春扇」と「羽緑」を植えましたが、もちろん抽台は避けられません。そこで、昔ながらの方法、要は、花芽の出始めに一つづつちょん切っていくという迂遠な「対策」を講じています。だいたい10アールだと2~3万本のネギができるのですが、むろんすべて抽台しますから、気の遠くなるような作業です。まぁ、やらないよりはいくらかマシかなぁと思いつつ、ネギ坊主たちの「首切り」にいそしむ今日この頃です。

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