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2010年2月

コンパニオンプランツ

 主産品の白ネギは慣行栽培を敷衍していますが(化学肥料をある程度使用、劇物でない農薬の散布)、せっかくやるのだからと、春先から播種予定の野菜類は、有機JAS(有機農産物の日本農林規格)に適った栽培に挑戦するつもり。

 そこで、ここ半年ほど家の裏の畑の一角であれやこれやと実験中。肥料は、鶏糞と油粕を少々施せば一応育つのですが、問題は虫対策。試しに、小松菜と春菊、チンゲンサイと春菊を交互に播種したのが、昨年11月のこと。

 これってコンパニオンプランツ(共生植物)と呼ばれ、複数の植物を植え相互の性質の違いを利用して病虫害の発生を抑えるというもの。例えば小松菜、チンゲンサイといったアブラナ科と虫が嫌うキク科の春菊を混植すれば害虫防除の効果があるはずなのです。が、結果は1勝1敗。チンゲンサイの方はほぼ無傷だったのですが、小松菜はしっかり虫たちのご馳走になってしまいました。

 ちなみに同じキク科でも小松菜の場合は、レタスと混植するのがよいとの話もあるので、次回試してみるつもりです。

 

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石灰防除

 現在お隣の畑では白ネギ収穫の真っ最中なのですが、黒腐菌核病という根の部分が黒く腐ってしまう病害にやられてしまったネギが少なからずあり大変なご様子。

 この黒腐菌核病は、土をつたって伝染するうえに、事前に土壌消毒をしておけばある程度抑えられるらしいのですが、やられてしまうと防除のすべがないタチの悪い病害だとのこと。

 そこで、こっちの畑に広がっては大変だと、境界に沿って約120メートルほど消石灰を散布、備中鍬ですきこみました。というのは、この病原菌は酸性土壌を好むそうなので、消石灰でアルカリ性に矯正して波打ち際で食い止めようというわけです。

 最近、石灰防除が手軽で安価だとあちこちで取り上げられていることもあって試してみたのですが、どうなることやら・・・。効果のほどは蓋を空けてみないとわかりません。

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鳥害

 風除けのために播いた麦ですが、さすがに寒さにも強く芽が出始め、ほっとしていたところ、続々と鳥がやってきて食べること、食べること。

 麦のラインに沿って小さい穴が点々とスズメたちのほじくったあとが・・・。多少は仕方ないのですが、いくら出荷用でないとはいえ、あまり食べられちゃうとくたびれもうけになっちゃいます。

 話によれば、冬は寒さゆえ餌が少ないため、麦なんぞが格好の標的になるそうです。

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ぼちぼちとネギが成長

 ここのところ雨が続いているのですが、気温が下がらないため、意外と過ごしやすい毎日です。

 暖かくなり雨も降ったので、心なしかネギも大きくなりつつあります。追肥は尿素と塩化カリを各10アール当たり3キロほどでしたが、タイミングよく雨に降られて効果的だったようです。

 ただ心配なのは、春先の抽台。晩抽性のネギでも必ず出ますし、そうなるとネギが硬くなり商品価値がぐっと下がってしまいます。少しづつ時期をずらして播種・定植しているものの、どうなるかは初心者には想像もつきません。長年やってる農家でも、5月の連休明けからの高値を狙って(だいたい5月~6月初旬ごろまで例年高値の傾向なのです)大失敗という例も少なからずあるようで、素人にはかなりリスクが高いのはいうまでもありません。

 なかには、どう転んでも抽台するのだから、品質が悪いぶん安値は仕方ないけれど意に介さず出荷すればいいんだという猛者もいらっしゃいます。「「ぶ」が出たらちぎればいい。どんどん出てくるから手間だけどな」(抽台のことをこの地方では「ぶ」と呼んでいます)とのアドバイス。ちなみに抽台は猛烈な勢いなので、いくらちぎってもいたちごっこになるそうなので、要は割り切ってしまうのが肝要ということみたいです。

 

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朝青龍引退

 身から出たサビということでしょうが、本人としては不本意な形で引退させられたというのが本音なのでしょう。

 土俵態度の悪さは折り紙つきでしたし、本場所中に夜中まで飲み歩き泥酔したうえに暴力沙汰を起こすなんぞ、横綱の「品格」に泥を塗ったと指弾されても確かに反論不能です。そういえば、かつて横綱前田山が、休場中の野球観戦を咎められ引退した例もありますから、朝青龍に対する事実上の処分も決して不当とは言えないでしょう。

 ただ、朝青龍を批判するさいに、例えばテレビのコメンテーターたちが、相撲の「伝統」なるものを口々に振りかざして、まるで「立派な伝統」を朝青龍が一人でぶち壊したかのごとく論じられるのにはいくぶん違和感を覚えます。

 国技を称していても相撲だって格闘技なんですから気の荒い力士もいるでしょう。実際歴史を紐解けば、酒乱の力士なんぞいくらでもいましたし、刃傷沙汰を起こした力士もいました。引退後のことですが角聖双葉山でさえヘンな宗教にはまって警察のお世話になってますし、大横綱大鵬も銃刀法違反で書類送検されたことがあります。また明治大正期にはいわゆる侠客が相撲興行に深く関与していたのも事実です。「伝統」というならこうした側面もふくめて言うべきでしょう。

 朝青龍を「伝統」の破壊者のように断じてしまうより、むしろ彼が相撲の世界におけるある側面(それが良いものとは言いませんが)を表現していたとみるほうが自然だと思うのですが・・・。

 

 

 

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のんびりした日々

 収穫、出荷の時期を過ぎると、農閑期というわけでもありませんが、いくぶん時間に余裕ができます。

 今日なんぞは、昨年定植したネギに追肥ののち、育苗用のトンネルが手狭になったため、10メートルほどのトンネルを一個こしらえただけ。一人での作業だったのと、トンネルに必要なパーツが足りずホームセンターに買いに走ったりしたため、まる一日かかっちゃいましたが、誰に急かされるわけでもないので、マイペースの一日でありました。

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恵方巻き

 由来は知りませんが、節分といえばイワシと恵方巻き。前日に買っておいたイワシは塩焼きに、巻き寿司は作るのがめんどうくさいので、スーパーで買ってきました。今年は西南西の方角を向いて寿司をかぶりつくそうで、一応指示通りに・・・。

 ちなみに最近はイワシの漁獲量が減り、値も上がっているようですが、さほど人気のある魚でないのは昔のまんま。我が家でもめったにイワシが食膳にのぼることはありません。僕なんぞは、イワシの塩焼きもしくは煮付けに青菜のおひたしと味噌汁というメニューなら、毎日、・・・だとさすがに食傷気味になるでしょうが、二日に一度ならぜんぜん飽きないのですけどねぇ。

 次回イワシが食膳にのぼるのはいつのことやら・・・・・。

 

 

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