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2009年12月

小作料

 零細小作農にとって師走は小作料の支払いが待っているはずなのですが、じつはほとんどの借地はタダなのです。むろんきちんと農業委員会を挟んで所有者と契約する場合、畑だと10アール当たり月2千円程度(年間2万4千円)が相場なのですが、僕の場合、伝手をたどって口約束で借りたケースがほとんどで、「畑を荒らさないでくれるだけで結構です。「とこまい」はいいですよ」といった具合です。最初は「とこまい」って?だったのですが、小作料のことをそういい慣わしているようです。

 ちなみに、この種の貸借は持主の都合でなんとでもなるので、リスクはあるのですが、その辺は地域での信頼関係をこしらえることで、なんとかなりそうな気配。いずれにせよまとまった農地を買うなり、きちんと契約するなりしたいのですが、相手のある話なので焦ってどうなるものでもありません。

 ともあれ、タダといっても、なにもしないわけにはゆかないので、畑を貸してくださった方々、仲介をしてくださった方々にとりあえず白ネギをお持ちすることにしました。もっとも1年でこれだけではちとさびしいので、季節ごとに、できた野菜なり、夏にはビールか水羊羹でもと考えています。

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仕事納めがないまま新年へ

 ネギの出荷は明日でおしまいなのですが、この間、ネギの収穫、調整にかかりっきりだったため、それ以外の作業はほとんどおるすに・・・。

 たまった仕事は、出荷後から大晦日までに大車輪でこなさなければなりません。風よけのために植えた麦も大きくなってきたのですき込まなければなりませんし、来年定植予定の畑の耕起もやっておかないと、年が明ければ4日の初出荷のためにまたまたネギの収穫、調整が待っています。

 要するところ、正月休みは、・・・・・、まったくありません。

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説明責任をまったく果たしていない鳩山首相

 「私腹を肥やしたわけではない」とは鳩山首相の弁。そりゃそうでしょう。もともと肥えているわけですから。それに、ビンボー人からすれば、一生涯、手に取ることはもちろん見ることもない金額でも、鳩山さんは突き抜けたお金持ちですから、「お母さんが12億6千万円を内緒で呉れていたとは知りませんでした」というのもホントのことなのかもしれません。まして収支報告書に虚偽記載があったなどというお話など、自身の資金管理団体にいくらお金があるかなど気にも留めていなかった御仁にとっては、ウソかホントかなど以前のことかもしれません。

 おそらく鳩山さんは昨日の会見では、ウソは言わなかったんだろうと推察します。が、政治家として説明しなければならないことは残念ながら満たしているとは認められません。今回の一件は刑事上鳩山さんはセーフです。が、政治家まして首相である以上それがイコール道義上もセーフとはなりません。なぜなら、そのお金の使途についてまったく説明がなされていないからです。

 なんに使ったのですか? と問えば、抽象的には政治活動に使いましたということになるのでしょうが、鳩山さんにとっての政治活動とは、自ら宰相となることを十分すぎるくらい想定した上での政治活動であったはずです。となれば偽装献金は宰相の座をかちとるための原資だったといって過言ではありません。もし鳩山さんが具体的に説明しないままなら年明けの通常国会で野党はきちんと追及すべきです。この点は過去の勇ましい発言と今回の対応との乖離などという問題よりもずっと重要な論点です。

 政治家の力の源泉の一つが資金力にあることは否定できません。おそらく現在も。しかし、例えばかつての田中角栄元首相は金の力を最大限利用した政治家でしょうが、その資金力は集金力であって、身銭を削っていたわけではありませんでした。だから良いというわけでは決してありませんが、少なくとも田中角栄が金を集めることができたのは政治家としての力量の裏打ちがあったからです。くどいようですが、1億円の献金をしたら2億円の利益が見込めるから献金をする企業団体があってそれに応える政治家がいるという構造それじたいが極めて不健全なのは言うまでもないことです。しかし、政治家としての力量の裏書がなくてもその人自身の持ち金に遊んでいる資金があれば宰相たり得るなどという構造は不健全以前のお話ではないでしょうか。

 今回の偽装献金問題は、単なる金銭スキャンダルではなく、日本の政治構造を問い直すという課題を、はからずも首相自ら提供したのではないでしょうか。

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ネギの収穫・出荷で大忙し

 最低6時間は寝ているので、不眠不休というわけではありませんが、忙しいのは嘘ではありません。

 早朝、畑に出てえっちらおっちら人力でネギを収穫。午後からは、作業場で皮むきのあと、サイズを揃えて箱詰め、そして出荷。そのあとまたネギの収穫という具合・・・。

 今日なんぞは雪がちらつき昼間でも気温が2度と、えらく寒い一日。当然作業効率が下がることおびただしく、焼酎のお湯割り片手の作業なら、お隣の畑にお目見えした最新鋭の収穫機とも張り合えるかなぁと思いつつ、素面でネギを抜いておったのでありました。

 5日間で約300箱(1箱3キロ入り)出荷。だいたい並の出来だと10アール600箱が目安だそうで、とすれば、やっとこさ5アール分ほど完了したみたいです。・・・、まだまだ先は長いなぁ~。

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白ネギ収穫開始

 いよいよ超繁忙期に突入!

 初日は、約100メートルほど白ネギを収穫しました。むろんそのまんまで出荷するわけではありません。根を切り、皮をむき、規格をそろえ、箱詰め作業です。だいたい1箱3キロで1000円ならまぁいいかぁというところ。

 ともあれ、お正月を挟んで昼夜兼行での収穫、調整、出荷作業とあいなります。

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トンネル作り

 農業でいうトンネルについては、高校の教科書(農業高校で使うもの)には、「トンネルは、トンネル用支柱をかまぼこ型にさし、その上から被覆資材をかぶせる」とあります。「トンネルは、トンネル用支柱を・・・」というくだりは、日本語として微妙な感もないではないですが、ともあれビニルハウスのミニチェアみたいな、半円形に婉曲した鉄の棒の両端をを土に挿し込み、上からビニルかポリエチレンのフィルム(被覆資材ですね)をかぶせた、畑でよく見かける「あれ」です。

 来年早々、夏以降に収穫するネギを播種するのですが、この時期は露地だとさすがに寒いので、保温効果のあるトンネル内で育苗する必要があります。当座250ほど育苗箱が入るものをと、骨組みだけできあがりました。

 といっても支柱を数十本、畑に挿しただけのことですが・・・。

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雨の中の草取り

 氷雨のなかの草取りは体が冷えます。

 夏は夏の草が生え、冬は冬の草が生えるという具合で、畑は年中雑草が頭をもたげてきます。おかげさまで草取りは日常業務。

 時折雨足が強くなり、休み休みの作業のため能率はあがらず、きょう一日で、3アールほど。雑草のおかげで晴耕雨読とはいかないのでした。

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ネギの収穫が近づいてきました

 いよいよ今週末からネギの収穫。いままでのんびり農作業にいそしんできましたが、年末年始は不眠不休・・・、になりそうな気配。

 ちなみに畑のあちこちに最新鋭のネギ収穫機が出没しているのですが、話に聞くところでは、4ヘクタール以上の耕作面積を持つ農家向けに補助があるとのこと。むろんわたくしめは対象外ゆえ、収穫はもちろん手作業です。収穫・調整・出荷作業を10アールあたり10日ほどでこなすことができれば御の字ですね。

 さぁ、忙しくなるぞ。

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畑を借りまくってます

 細い糸を手繰るように伝手をたどって奔走(というほどでもないですが)した甲斐あって、近在であちこちの畑を借りることができました。ちりも積もれば山となり計6ヶ所。といってもすべて10アール前後のかわいらしいものです。ともあれおかげさまでネギの作付が1.5ヘクタール程度可能となり、超零細小作農の道をまっしぐら、への展望がみえてきました。

 いずれまとまった農地を取得したいのですが、そのためには、畑を荒らさぬよう、そこそこに収穫できるよう努めて、信頼を得ることが先決。しかも農業は一朝一夕で結果がでるものではありませんから、日々地道にやるだけです。

 鉛の靴を履いて歩むがごとし、ってところでしょうか。

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