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「ガソリン国会」に思う

 風邪をこじらせて以来もう二週間以上、体調不良が続き実に憂鬱な日々・・・。先日はさすがに外回りを控え休養をとったのですが、国会中継を見てますます不快感が高揚した次第。

 ガソリン税の暫定税率を維持するいわゆる「つなぎ法案」に至ってはブラックユーモアの世界と言うべきでしょうか。

 前にも書きましたが、今回の件はあれやこれやの政策課題とその財源問題を云々すればするほど事の本質が見えにくくなります。

 要は特定財源を一般財源化することが基本課題だということです。暫定税率の維持は道路特定財源を維持することとイコールですから、一般財源化にあたって暫定措置を廃することは複雑な理屈を必要としません。一般財源化は今後の課題で当面暫定税率を撤廃するなどというのは政策判断としてはあり得るでしょうが、問題の本質はあくまでも税率ではなく特定財源そのものの性格にあることは認識しておく必要があります。

 ちなみに暫定税率分を環境税にすべきとの意見もあります。むろん僕も炭素税は早期に導入すべきですが、広義の環境税としては環境負荷を与えるものだけでなく、環境の恩恵に浴するものも含めていくつかの新税を構想すべきでしょう。

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