ほうれんそう
最近はもはや死語とはいわないまでも古語になりつつあるかもしれない「ほうれんそう」。
報告、連絡、相談ってのはいかなる分野の業務でもつねに必要なことでしょう。しかし世の常としてそれが徹底されることはありません。
いま僕が従事している選挙事務所の仕事でもおんなじです。だいたいもめるのは「聞いてない」ってところからです。担当者に連絡がなかったり、例えばなんらかの変更がなされているのにその責任者に報告も相談もなかったり、ってことは日常茶飯事といって過言でありません。
ちなみに「聞いていない」ってことは「言っていない」からです。この「言っていない」理由は二通りあって、一つは単に忘れている場合、二つは言う必要がない、すなわち「ほうれんそう」が必要ないと判断された場合です。前者は大事なことを忘れているようでは問題ですから当然要注意ですが、後者のほうがむしろ問題です。というのはこの場合、個別の判断によって、遂行しているなんらかの業務が歪められてしまう危険を伴っているからです。
ちなみに、僕の選挙事務所での立場はいわば中間管理職のようなものです。おそらく自身が「言っていない」こともあるでしょうし、「聞いていない」こともあるでしょう。「言っていない」ことを指摘された場合は「すみません」と謝ることです。「聞いていない」ことについてはあまり追及しないことです。ただし、時として我慢をおさえることができないこともありますが・・・。
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