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造反組の復党

 もはや旧聞に属する話ですが、郵政造反組の復党ってのは、「古きよき自民党文化」の復活劇ともいえるでしょう。

 っていうか、この問題で「自民党はいいかげんだ」式批判はほとんど意味がありません。なぜなら、いいかげんさこそ自民党の力の源泉だからです。自民党に対して「いいかげんだ」と批判することは、暴力団に対して「オマエらヤクザだ」と言っているに等しいのです。

 問題は、その「いいかげんさ」を国民が受容してきたことです。とりわけ最近は自民党内部で政策論争が自己完結する場面が増えてきています。野党がだらしないという批判は野党の一員として真摯に受け止めなければなりませんが、いまさら憲法を変えなくとも、教育基本法を変えなくとも、私たち国民が自らの権利ということにずいぶんと不感症になってはいまいか、振り返ってみる必要もありそうです。

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